山田隆俊さん
普段は会社員として、四万十町で生姜の栽培や加工管理を行っている山田さん。野地家地川地区の地域活動のキーマンとして、協力隊との連携も積極的に図りながら、地域イベントの開催などを行っています。
—隊員(私)の第一印象を教えてください!
東くん(前任の隊員さん)とは男同士というのもあり、地域のこともプライベートのことも色んな話をするくらい関係が濃かったんよ。その東くんが協力隊として地域を離れて1年空いて、それから「かせっち(私)」が来た。女の子で若い子だからどう付き合ったらいいんだろうと戸惑ったけど、それと同時に地域にどう入ってくれるのかという興味もあったかな。
—あなたにとって隊員(私)ってどういう存在ですか?第一印象からの変化はありますか?
そりゃもちろん。1年目、2年目、3年目と、かせっちがやるべきことを理解して、階段を上っていってくれた。第一印象とは変化が十分あるよ。地域を起こす立場として協力隊のポジションをわきまえてくれて、事業活動に全うしてくれたし。今もMAXで努力してくれていて、協力隊という名にふさわしいと思ってます。
—隊員(私)との一番の想い出や、印象に残っているエピソードを教えてください!
思い出もいっぱい。エピソードもいっぱい。1つ1つの行事やイベントも一緒にやってきたからね。 その中でもやっぱり1番印象に残っているのは、まだ四万十町に来たばっかりの時の家地川さくらまつり。かせっちと初めて会ったのもその時だし、何よりまだ着任前だったのが印象的。 「イベント」=「地域が交流できる場所」。そのイベントの発案をしてくれていることが1番ありがたい。
—今後、隊員(私)に期待することや一緒にやりたいことはありますか?
幸せになってほしい。それだけ。