やりたがりの“スポンジ女子” ただいま絶賛吸収中!(四万十町)

  • 2019年12月23日

伊与木茉由さん

千葉県出身。2017年4月、四万十町の地域おこし協力隊に着任。

野地(のじ)・家地川(いえぢがわ)地区の担当として、様々なイベントやお祭りの企画・運営や地域の拠点づくりに奮闘中。「十五夜キャンドルナイト」は、地域の老若男女が楽しみにする秋の定番イベントとなりつつある。

ミッション

  • 野地・家地川地区の地域づくり

ざっくりいうと…

  • 地域に根差して、アイデアを形にするイベントプランナー。熱烈な支持者は、やっぱりじいちゃん・ばあちゃん!
  • 軽快なフットワークで、プライベートも充実させる。無限の好奇心をもつスポンジ女子は、毎日たっぷり“吸収中”。
  • ひとつひとつの経験を、自分の自信へとつなげて。卒業後の定住に向けた選択肢は、今日もまた増えていく。

◆四万十町の地域おこし協力隊募集はコチラ

伊与木(旧姓:加瀬)茉由 さんにインタビュー (四万十町)

私が四万十町に着任した翌年に着任した加瀬さん(旧姓)も、早くも残り任期わずかかぁ。

ほんと、あっという間です。そもそも私は、高校生の時から「高知で地域おこし協力隊になること」自体が夢だったというのもあって……希望通り、“地域づくり”のミッションに就いて、担当の野地・家地川地区を中心にどんどん新しいことに挑戦させてもらっているので、充実しています。

イベントでの集合写真

一人旅で来たのをきっかけに、高知に惚れ込んだんだよね。今は主にどんなイベントを控えているの?

着任1年目から始めて、今年無事3回目になる「十五夜キャンドルナイト」の準備をしています。廃校になった小学校を活用し、よさこいやジャグリングなどのステージ、外には生ビールや焼き鳥などの露店もあり、盛りだくさんな内容です。10月以降も神祭やクリスマスなどが続きますが、毎月開催しているのは「学校へ行こう!」というイベント。地域のおじいちゃん、おばあちゃんを学校に集めてランチやお茶を楽しみながら、脳トレやドミノなどのレクリエーションをやってます。

えー、それいい! ネーミングもオツだね。

「家にひとりでいたらこんなに笑うことないよ!」「みんなで食べるとゴハンが美味しい」と、みんなすごく喜んでくれるので、その笑顔にとてもやりがいを感じます。脳トレは、カンニングが上手な人が多いから、誰か間違えると皆間違えるとか(笑) ドミノも最初はレンタルしたものを使ってみたんですが、予想以上に大盛り上がりだったので専用のものを買ったり、風船でバレーボールなんかもしたり。

想像するだけでも和む、ほのぼのした光景だ……。活動外の時間はどう過ごしてるの?

毎年よさこい祭りに参加してるので夏場はどっぷり練習ですが、地元の保育園や、元協力隊の先輩がやっている移動動物園でアルバイトをしたり、県内外にあちこち遊びに行ったり。平日の仕事終わりは、近くの小・中学校にバスケを教えに行っています。好奇心が旺盛なので、日々の経験を通じて色んな情報を吸収できている、という実感があります。

だから“自分のキャッチコピー”が「なんでもやってみたいスポンジ」というわけか。「やっちゃった!」みたいなことはある?

昨年末、地域で開かれた仕舞い会で……普段はあまり人前で酔っぱらわないようにしているのに、この時はつい調子に乗っちゃって。高知には、自分の盃で相手と交互に飲み合う「返杯」という習慣がありますが、各テーブルを返杯してぐるぐる回るうちに、頭もぐるぐると。そんな姿を見られるのが恥ずかしくなって、集会所の裏に上着も着ずにずっとうずくまってました(笑) そうこうしてたら会はとっくに終わってて、気づいたら着信履歴がばーっと溜まってるんです。「加瀬がおらんぞ!どこいった!?」と、みんな散々探し回ってくれたみたいで。

おおお。改めて、恐るべき土佐の酒文化……! でもみんな、優しい。

人生で最大に酔っぱらったんですけど……しばらくしたらすっかり私も復活して、街に出て飲み直していたみんなに加わりました。

すっかり酒豪じゃん(笑)お酒の失敗はともかく、日頃の悩みを相談できる人はいる?

あまり人に相談するほどの悩みもないのですが・・姉にはとても助けられています。これといった話題がなくてもほぼ毎日のように電話していて、日常会話や家族の話、それこそちょっとした悩みも何でも話せて、心の支えになる大好きな姉です。

若くして一人で地方に飛び込んできているからこそ、頼りになる存在は大事だよね。 卒業後の暮らしはイメージできてる?

念願叶って協力隊になれたし、せっかくこの地域とご縁ができたので、やっぱり定住したいです。婚約中で、入籍の準備も進めていますし。

おおお! またひとり、私の先を越して結婚する後輩が……否、おめでとう!

でも正直、どのように働くかは今も迷っていて……有難いことに、これまでアルバイトでお世話になった地元の企業さんから声をかけてもらっていますし、自分で起業するという感じではないので、どこかに就職する形になるとは思いますが。

なるほど。そういえば先日、お世話になってる地域の人に対して加瀬さんからインタビュー*してもらったけど、地域からすごく愛されて、必要とされているよね。

* 加瀬さんの地域人インタビュー記事はこちらから

ここで吸収できたことのひとつひとつが、確実に自信につながっているように思います。どんな仕事に就いたとしても、時間を作って「学校へ行こう」のようなイベントを継続して、地域に関わり続けていきたいですね。

じいちゃん・ばあちゃんたちがますます元気になる地域づくり、期待しています!

※内容は取材当時の情報のまま掲載しております

<イチ押し!うちの地域自慢>

「満州軒のジャン麺」 

加瀬さん:ド定番ですけど、やっぱりイチ押しといえばジャン麺ですね。

立花:刻んだホルモン、ニラ、ニンニクがたっぷり入った、ピリ辛のあんかけタイプのラーメン。中毒性があるというか、私もしょっちゅう食べたくなります。

加瀬さん:本当に美味しいですよね!

この隊員をもっと知りたいかたはこちらから

Facebook:四万十町地域おこし協力隊@窪川

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