地域資源を活用し自分に合った関わり方を選び生業をつくりながら、津野町の“地域の魅力を守り、育てる人”
日本最後の清流といわれる四万十川の源流点がある、四国カルストのまち・高知県津野町。
澄み切った空気とおいしい水。そんな大自然のある高知県津野町は、町の90%を森林が占める山間の町で、土佐の三大銘茶のひとつと言われるお茶の産地です。
農業の6次産業化、持続的な森林経営、他、地域資源を活用し自分に合った関わり方を選び生業をつくりながら、津野町の“地域の魅力を守り、育てる人”を募集します。
12/12(日)に東京・有楽町にて、高知県暮らしフェアの開催と併せ、津野町の地域おこし協力隊の働き方の説明や、実際に津野町で生業をつくるキーマンとつながり交流するイベントを開催します(遠隔の方はオンライン視聴も可)。
会場では、今回ゲストでご参加する、三原さんの津野茶や茶製品、嶋さんの薫製製品を振る舞います。
■イベント詳細・参加申込はこちらから
■ 三原 大知さん|茶産業の復興・6次産業化
長野県安曇野市出身。前職でお茶製品の販売に携わっていた中、「自分の手でお茶をつくりたい」という想いから、2018年12月に津野町に地域おこし協力隊として着任。津野茶産業の復活に取り組む。耕作放棄地だった茶畑からの再生・出荷を実現し、津野茶の6次産業化に取り組む。地域起こし協力隊の任期終了後も茶産業を継続。
■ 嶋 祐也さん・彩香さん|観光振興・趣味を活かした燻製工房起業
千葉県出身。大学卒業後、オフィス用品メーカーに勤務した後、2019年5月に観光振興をミッションとした地域おこし協力隊として着任。Instagramの運営や、津野町の地域資源を体験するイベントの企画を担当。地域おこし協力隊の任期終了後は、趣味のアウトドアを活かし、燻製品の工房のオープンを計画。彩香さんは、津野町の宿泊施設「せいらんの里」に勤務。
■ 小沢 俊介さん|自伐型林業・持続的な森林経営
香川県出身。大学進学を機に東京へ。東京農業大学で森林の座学、実技を学び、2002年から津野町の町有林の整備を行う町有林班として勤務。林業のノウハウを蓄積した後、2020年4月、目標としていた自伐型林業従事者として独立。現在、幼稚園から高校生までの4人の子どもを育てながら、奥様にも林業を手伝ってもらい、森林とともに生活中。
■ 蛭田 彩人さん|地域活性化・ミッション提案
神奈川県出身。東京工業大学/一橋大学卒業後、2020年より地域おこし協力隊として「地域活性化」をミッションとして活動中。廃校を活用した地域の宿泊施設を拠点として、宿泊施設の補助と新たな観光体験の創出に取り組む。床鍋地区「森の巣箱」の活動支援、まちづくりネットワークfuu-hot活動支援等に従事。また、副業として、「蛭田塾」「梼原高校公営進学塾“ダッパン塾”」「“総合”の時間アドバイザー」などを手がける。
※津野町の地域おこし協力隊の活動が、いろいろな生き方や働き方を伝える「日本仕事百貨」にも詳しく紹介されていますので、こちらもご覧ください。
16:30 受付開始
17:00 開会・オープニング
17:15 津野町の地元プレイヤーの活動紹介
17:30 地元プレイヤーと関係をつくるグループトーク
19:00 閉会
※ 閉会後、会場で希望者は19:30頃まで個別相談の時間を設けることができます。
※ 同日・同会場にて、高知暮らしフェアも開催されています。
◆ Facebookページ
Facebookページはこちらから。
◆ お申し込み
参加ご希望の方は、必ず、こちらの申込フォームからお申し込みください。
■ 参加費:無料
■ 定員:会場20名/オンライン10名
※定員に達した場合、事前にお申込を〆切りさせていただく場合もございますので、参加ご希望の方はお早めにお申し込みください。
※会場参加の方には、今回イベントに参加する三原さんの津野茶製品、嶋さんの燻製製品をお土産としてお渡しいたします。
■ 対象:津野町へのUIJターンに関心がある方/高知県へのUIJターンに関心がある方/地域に入って事業づくりをすることに関心がある方/地域ビジネスやソーシャルビジネスに関心がある方
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■ 主催:津野町
■ 企画運営:一般社団法人四国若者会議
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